この番組は伊東市が舞台になっているアニメ「あまんちゅ!!~あどばんす~」の聖地を地元目線でゆる~くざっくり紹介していく番組です。
番組放送6回目の今日は5話「漆黒の人魚と18mの孤独のコト」の内容を振り返りながら、話の聖地をご紹介しました。
と言っても今回のお話はほとんど海の中。
果たして、ダイビング経験の“ダ”の字もない放送部部員の二名が上手く伝えられたのか物凄く謎ですがそこは笑って許してやって下さい。
それでは、5話のお話しの内容とともに番組を振り返っていきたいと思います。
今回ダイビング部が潜っていた海は、位置的には富戸です。ただ、海の中や海の周りの様子は、富戸・川奈・赤沢の海が描かれていたとのこと。(ぬくもーる・たかおくんより)
海の中のお魚さんたちは、これまたぬくもーるのたかおくん情報によると、コブダイ、イサキ、ミカヅキツバメウオ、ミナミハコフグ、ウツボ、ウミガメ、ソフトコーラル(サンゴ)が登場。
皆さんは何種類ぐらいわかりましたか?私は、うーん。ナカナカ、ムツカシイ…
そして、富戸エリアのビーチダイビングといえば、「ヨコバマ」と「脇の浜」です。
「ヨコバマ」と言えば「富戸ホール」です。
大室山から流れ出た溶岩が波などで浸食され奥の天井が崩れ穴が開きました。
ここには暗い所を好む甲殻類やハタンポ、ウミウシなどが見られます。
(写真提供:ぬくもーるたかおくん)
富戸ホールから差し込む光はとてもキレイで神秘的です。
伊東の海の中がこんなに綺麗なことを最近知りました。海の中が綺麗なこと
海の中もジオパークなこと、世界認定されて改めて感じました。
富戸ホールのあるヨコバマは初心者からダイビング可能。
ちなみに、富戸ホールは波が高いと入れないそうです。お気付け下さい。
(写真提供:ぬくもーるたかおくん)
続いて、ボートダイビングを楽しんでいた、ダイビング部。
そこで、「漆黒の人魚」が現れ、物凄いスピードで真斗ちゃん先生、ぴかり、てこを連れて行ったのは「竜宮城」
実際に富戸エリアのボートダイビングで「竜宮城」と呼ばれている場所があるようです。
ここは「ヨコイソ沖」というポイント。
キレイなソフトコーラルやピラミッド型の漁礁。ネコザメやドチザメ、アジやイサキの群れがダイバー達を迎えてくれるそうですよ。
そのほかにもたくさんのダイビングポインがある伊東市。
あまんちゅ!~あどばんす~にもたくさ出て来ておりますが、なにぶん海の中に不自由な放送部部員2名ですので、いつかきっと詳しい部員が入部して皆さんに伝えてくれる機会が訪れてくれることを願って今回はこの辺で。
さて、次回の放送は6話「ハロウィンの夜の夢のコト」のお話しを振り帰りながら、聖地をご案内してまいります。