
この番組は伊東市が舞台になっているアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」の聖地をゆる~くざっくり紹介している番組です。
番組10回目の今週はピーター編のまとめということで8話9話のお話を振り返りながら聖地を紹介しました。
突然ですが皆さんは、夢を見た時、夢の続きを見たいと思ったことがありますか?
因みに私はありませんが極稀に怖いとか嫌な夢を見たとこには再び眠った時に逆に続きを見ないよう努力はします。
今回はそんな夢のお話で摩訶不思議。現実のような夢のような2つの世界を行ったり来たり…
見たい夢の続きを見たり、夢の中で夢と認識し夢をコントロールする。出来たら楽しいかもしれません。
さてさてそんな夢の中でもしっかり、伊東の町が出てきておりました。ご覧なった方お気づきになりましたでしょうか?
とういうわけで、今回番組で紹介したのは「新井神社」です。
赤ちゃん(ピーター)が泣き続けていた神社です。

「新井神社」
祭神は蛭子神、諏訪神、八幡神の合祀です。大正3年に社名を
「新井神社」と改称したといわれています。

お社
よく見るとお賽銭箱には二つの家紋があります。
八幡野の八幡宮来宮神社もそうですが、合祀されているあかしですかねぇ。

伊東港、魚市場を見下ろし、遠く駿河湾を望む高台にあり
大漁の神でもあります。
その昔、新井の東の浜に流れ着いたえびす様を西の浜の漁師が拾い祠を建てておまつりしたところたちまちその年は豊魚・豊作に恵まれたという故事に習い、隔年正月七日に「裸まつり」が行われていました。(現在は行われておりません)
番組では私の幼い頃の記憶を頼りにそのお祭りについてご紹介しました。
伊東のお祭りというと秋の例大祭で秋に海上渡御つまり海に入るわけですが、新井のお祭りは真冬に海上渡御を行っていました。
見ているだけで寒かったことを覚えています。
そして、番組内にてそうであってほしいと紹介したのはあの帆船。
伊東市民でなくとも作中した帆船は「サン・ブエナ・ベントゥーラ」号ではなかったのかと思いたいですが、定かではありません。
ピーターだから帆船なのか、伊東だから帆船なのか。どちらでしょうか?うーん。
さて来週の夢ヶ丘高校放送部は第10話「そのはじまりに想うコト」の聖地をご紹介して参ります。
ぜひ聴いて下さい。
放送は14日木曜日13時~です。楽しみに。