この番組は伊東市が舞台のアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」の聖地をゆる~くざっくり紹介している番組です。
今回は11話「風と炎とおめでとうのコト」の聖地をご案内しました。
ぴかりの誕生日、そして伊東の春の訪れを告げる一大イベント「大室山山焼き」
1月31日、誕生日当日に風邪で寝込んでしまうぴかり。てこはぴかりに誕生日プレゼントを持って来たこころちゃんと共に小日向邸へお見舞いに向かいます。2人の来訪の喜ぶぴかり。そんなぴかりのこころちゃんは言い出したいことが…それに気づいたてこ。それは翌月のこころの誕生日、大室山の山焼きに参加することでした。
ではさっそく番組内にて紹介した11話の聖地をご案内…とその前に1月31日伊豆にこんなにどっさり雪が降るのか問題ですが…、そうなんです、降るんです。伊豆は年中暖かいイメージがありますが、1月~3月に数回山間部は積もるぐらい降ります。特にてことこころちゃんが歩いていた場所一碧湖の観光橋付近は伊東市内でも寒い所で、毎年数回積もっています。
ちなみに今年の1月どか降りしたときのさくらの里です。
それでは聖地を。
まずは先程もあげました伊東八景の一つでもあります「一碧湖」
伊豆の瞳とも呼ばれているひょうたん型の美しい湖です。伊豆半島ジオサイトの一つでもあり周囲はおよそ4キロ散策コースにもなっています。
貴重な動植物の生息地にもなっており、中でもチョウジソウは静岡県内唯一の自生地になっています。また湖上に浮かぶ12連島や「赤牛の伝説」、近くにあった知人の別荘があり何度か訪れたことのある与謝野晶子・鉄幹の一碧湖を詠んだ歌碑もあります。
続いては大室山の山焼きです。
700年以上の歴史を持つ、伊豆の春を告げるイベント大室山の『山焼き』。
山の保全と、良質なカヤを採取することを目的として始まったといわれています。 現在では観光行事として行われ、毎年2月の第2日曜日に行われます。(天候により順延の場合もあり)また、先着順で有料で山焼きの着火に参加することもできます。てこやぴかりも参加していました。
こころちゃんはお手伝いで保存会に参加。
遠くから見ても、燃えている様子がわかります。
風向きによっては、燃えた灰も飛んで来ることも。
この日は洗濯物は外に干せませんw
今回は11話の聖地「一碧湖」「大室山山焼き」をご紹介しました。
次回はいよいよ最終回「いつか、まだ知らない明日のコト」の聖地を紹介します。
ぜひ、聴いて下さいね。