今週の「池田裕美子の星空スケッチ」は
伊東自然歴史案内人星空の会:遠山敬二さんにお話を伺いました。
「太陽、月、地球どれが一番大きいと思いますか?」と聞かれ
「太陽」と答えた私。
もちろん天文学的に見たら太陽です。
「じゃあ、見かけは?」
それも太陽かなあ…。
細かい数字ではなく見た目で。
人の目には太陽のほうが大きく見えるそうです。
それは、屈折や光もありますが周りに建物や景色があると大きく見えたりするそうです。
五円玉の穴をかざし、月と太陽を見てみると…
ぴったりサイズで五円玉の穴にハマるそうです。
「細かく言えば変わるけど、見た目は月も太陽もそれほど変わらない」ということ。
「人の目に映る地球から見た太陽と月はほとんど同じ大きさ」
もちろん実際は太陽が一番大きいです。
参考)太陽は、月の約400倍の大きさであるといえます。
月の直径が3476Kmですから、これを400倍した
約140万Kmが太陽の直径ということになります。
これは、地球の約109倍の大きさでもあります。
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