星空スケッチ34

November 26, 2018

 

今週の星空案内人は

グローバルネイチャークラブ、柳場 潔さんです

 

「冬の星座と天体ショー」

 

空気が澄んで星がなお一層美しく見える季節になりました。

冬の星座1等星は北半球で15個

明るい星がまばゆい光を放っています。

 

探しやすいのはオリオン座

三ツ星から左上が赤い星「ペテルギウス」、右下が青白い星「リゲル」です

赤い星「ペテルギウス」は天文学者の間で注目を浴びている星

終末期を迎える星。

地球からは640光年離れています。

今地球から見えるこの赤は640年前の光。

現在のペテルギウスはすでにないかもしれません。

 

参考) 

ベテルギウスが超新星となった際、640光年という距離にもかかわらず、その明るさから少なくとも数週間ほどは地球の夜空にうっすらと輝き続けるとされている。つまり、地球に“ふたつめの月”が浮かぶ可能性があるということだ。物理学に詳しい人物はこう解説する。

「月どころではありません。超新星爆発が起これば、昼間の地上からも目視できる可能性があります。つまり、期間限定ではありますが、ふたつめの太陽が出現する可能性があるということですね。とはいえ、たしかに明るい星にはなるようですが、太陽ほどの明るさはないとみられています。少なくともスターウォーズのルークが見るような2つの太陽にはならないでしょう」

 ではこの爆発は何か我々に危険を及ぼすのだろうか? 物理学に詳しい人物に聞いてみると、このような答えが返ってきた。

「幸いなことに、地球はベテルギウスから640光年離れているため、爆発した際に発生する壊滅的な衝撃波や熱、放射線による影響はないといわれています。しかし、これがもし30光年圏内で起こった場合は、オゾン層は破壊され地球上に壊滅的な被害をもたらすことになっているでしょう。とはいえ、現在は太陽の1000倍の大きさにまで膨張しているというべテルギウスですから、想定されていないなんらかの影響はあるかもしれません。超新星爆発は本当にいつおきてもおかしくない状況だといわれているので、明日起きる可能性だってありますよ」

 

 

オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス

こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス

この六角形は「冬のダイヤモンド」と呼ばれています。

 おうし座のアルデバランは、オリオンが仕留めようとした獲物である牡牛の目にあたります。

その左上には青白い星の集団スバル(プレアデス星団)

2つ並ぶ星双子座のポルックスとカストル

こいぬ座はプロキオンと近くのβ星を一本の線で結んで成り立つ

他の星座は形があるのにこいぬ座は線で表されているのがおもしろいと柳場さん。

 

このこいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のペテルギウスを

結んで「冬の大三角形」と呼ばれています。

 

冬の夜空はキラキラと煌く星が多いので、眺めているだけでも癒やされますね。

 

12月13.14日「ふたご座流星群極大日」

三大流星群の一つふたご座流星群の季節です。

多いときは1時間に数十個コンスタントに流れるそうです。

流れ星を見たい方はこの二日間が極大日となりますので楽しみにしてくださいね。

 

12月16日午後6時東の空「ウェルタネン彗星」

12月の夜空は天体ショーで賑わいます。

3等星~4等星の明るさであるウェルタネン彗星が通過します。

12月16日前後にはプレアデス星団と接近するので、月明かりはあるものの、双眼鏡での観望や写真撮影の絶好のチャンスとなるだろう。12月の後半になると、ぎょしゃ座からやまねこ座へと動いていき一晩中見えるようになります。

 

 「流れ星と彗星を間違えることないんですか?」

と聞くと……。

「彗星は尾があって消えません。流れ星は消えます」と言いながら爆笑する柳場さん。

 

ですよねえ。(汗)

あさはかな質問をしてしまった(汗)

流れ星は彗星の置き土産。いわば彗星が落としていった落とし物なのです。

 

 

 

柳場さんは伊豆大島で星空ツアーの案内をしていますが

普段はダイバーでもあります。

今回どうしてもと最後に海と星の関係を話してくれました。

海の中にも星座や星にちなんだなまえの魚や生物たちがいるそうです。

 

うみへび座、くじら座、いるか座、かじき座、トビウオ座は88星座に含まれる星座です。

 

また海の中に「ナガレボシ」というお魚がいるそうです。

写真:ナガレボシ

 

なんてきれい!!! テンジクダイの仲間「ナガレボシ」です。

 

柳場さんが好きな魚は

「ペガスス」だそうです。

 写真:ペガスス

 わお♡かわいい

ペガススは、ベニハゼの仲間です。他にも「シリウス」というベニハゼもいるようです。

 

 

 

 

ギョギョ(゚д゚)! そしてこの怖いお顔のヤツは何もの?

 

「スターゲイザー」=ナガレボシだと思っていましたが

「星を見つめるもの」という意味があるようです。

 

その他、ホシハゼ、ホシフグ、ホシエイと星がつく名前の魚たちもたくさんいるそうです。

 

写真はホシフグ

 写真はホシハゼ キラキラの星模様がきれいですね

 

 

冬の夜空はとてもきれいです。

晴れた日の伊豆の夜空は格別です。

 

のんびり寝転んで、夜空を眺めたいなあ。みなさんもいかがですか?

その際は防寒具を忘れずに(*^^*)

 

 

 

 

 

 

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